ここ数日のうす曇に比べ、今日はお日さまが顔を覗かせている。冬の柔らかい日差しを浴びながら、市外のM産婦人科へ車を走らせる。病棟・外来併せて計18名の赤ちゃんを診察。可愛い赤ちゃん達、一体これからどんな人生を歩むのだろう・・・最後に出生したての赤ちゃんを診察した。3900gもある立派な男の子だ。助産師さん達から「まぁ大きくて立派な赤ちゃん!」と言われていた。私が生まれた時は4490g・・・物凄く驚かれたに・・・違いない!!
時間があったので移動ル−トは今日は海岸線を選択。穏やかな波が防波堤に打ち寄せていた。
午後は専門外来。到着してもまだ予約の患者さんは受診していない。たまたま外来に来ていた後輩のMちゃん。彼女も30代独身未婚である。その彼女がこれまた30代独身未婚の看護師2人を相手に、何やら話し込んでいる。話題は「女優杉田かおるの結婚」だった。Mちゃんはこの報道にかなりショックを受けている様子。鼻息荒く最後には「こうなったらAzure先生、私達も頑張りましょう!!」と誓わされてしまった。
夕方帰宅。思いがけず、山形のI先生からウニの一夜干しが届いていた。I先生とは学会で必ず夕食をご一緒する仲であり、また色々な事を(医療以外も可!)相談できる頼もしい先生だ。私にとってはお兄さん的な存在。以前、学会で北海道を訪れた時に私が自称「ウニ娘」である事を告白した。その事を憶えていてくれて今回届けてくれたようだ。早速夕食に頂いた。少し塩味が効いていて美味しい。偶然近所のお寿司屋さんから広島の牡蠣を頂いていた。焼いてウニと一緒に食卓へ。両親も大喜びの大層豪華な夕食となった。I先生、ご馳走様(*^-^*)
T〇Sの杉田かおる氏の結婚番組を見た。彼女は丁度40歳。番組内でその波乱万丈人生を流している時に、その時々の写真が出ていた。子役時代・金八先生の絶頂期の頃・父親の借金1億円を背負った頃。その顔の変遷は痛々しかった。あどけなかった女の子の顔が思春期特有の少女の可愛さへと変化していた。26歳、借金の頃。そこには過去の愛らしさの影も形もない蓮っ葉な人生に疲れきった女性の顔になっていた。しかし今夜の彼女の顔は光り輝いていた。26歳の頃とは別人の様に穏やかな、そして生き生きとした表情だった。子供の頃から生き馬の目を抜くような芸能社会に身を投じてきた彼女には初めての幸せな平穏を得たのかもしれない。「私達の世代の女性だもの、幸せになって!!」
昨秋Sと東京モノレ−ルに乗っている時、自分が思いもかけなかった激動を経て物事に対する考え方や人生観が変わったと話してくれた。時折笑顔で冗談交じりに話すS。きっとそうなるまでには悩み苦しんだと思う。そんなSの笑顔を見ながら私は「昔と比べて“いい顔”してるよ」と言った。「君にそう言われると嬉しいな」と少し照れながらSは微笑んだ。眩しい光を受けて東京湾の海面がキラキラと輝いていた。
時間があったので移動ル−トは今日は海岸線を選択。穏やかな波が防波堤に打ち寄せていた。
午後は専門外来。到着してもまだ予約の患者さんは受診していない。たまたま外来に来ていた後輩のMちゃん。彼女も30代独身未婚である。その彼女がこれまた30代独身未婚の看護師2人を相手に、何やら話し込んでいる。話題は「女優杉田かおるの結婚」だった。Mちゃんはこの報道にかなりショックを受けている様子。鼻息荒く最後には「こうなったらAzure先生、私達も頑張りましょう!!」と誓わされてしまった。
夕方帰宅。思いがけず、山形のI先生からウニの一夜干しが届いていた。I先生とは学会で必ず夕食をご一緒する仲であり、また色々な事を(医療以外も可!)相談できる頼もしい先生だ。私にとってはお兄さん的な存在。以前、学会で北海道を訪れた時に私が自称「ウニ娘」である事を告白した。その事を憶えていてくれて今回届けてくれたようだ。早速夕食に頂いた。少し塩味が効いていて美味しい。偶然近所のお寿司屋さんから広島の牡蠣を頂いていた。焼いてウニと一緒に食卓へ。両親も大喜びの大層豪華な夕食となった。I先生、ご馳走様(*^-^*)
T〇Sの杉田かおる氏の結婚番組を見た。彼女は丁度40歳。番組内でその波乱万丈人生を流している時に、その時々の写真が出ていた。子役時代・金八先生の絶頂期の頃・父親の借金1億円を背負った頃。その顔の変遷は痛々しかった。あどけなかった女の子の顔が思春期特有の少女の可愛さへと変化していた。26歳、借金の頃。そこには過去の愛らしさの影も形もない蓮っ葉な人生に疲れきった女性の顔になっていた。しかし今夜の彼女の顔は光り輝いていた。26歳の頃とは別人の様に穏やかな、そして生き生きとした表情だった。子供の頃から生き馬の目を抜くような芸能社会に身を投じてきた彼女には初めての幸せな平穏を得たのかもしれない。「私達の世代の女性だもの、幸せになって!!」
昨秋Sと東京モノレ−ルに乗っている時、自分が思いもかけなかった激動を経て物事に対する考え方や人生観が変わったと話してくれた。時折笑顔で冗談交じりに話すS。きっとそうなるまでには悩み苦しんだと思う。そんなSの笑顔を見ながら私は「昔と比べて“いい顔”してるよ」と言った。「君にそう言われると嬉しいな」と少し照れながらSは微笑んだ。眩しい光を受けて東京湾の海面がキラキラと輝いていた。
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