分離した私

2005年3月17日 日常
睡眠も深くないのであろう、現実に起こった事そうでない事の区別が朝起きた時に、瞬時に判断できない。朝だというのに疲れきった身体をズルズルと引きずって行動を起こす。でも今日一日は始まっている。
昼休みも食事を終えると自室へ。声を押し殺して感情を吐き出す。一体いつまでこんな気持が続くのだろうか・・・

一日の診療を終え、自宅へ戻る。全く食事は入らない。無理をして食べなきゃいけないのは解っているが、そうすると食べている最中に涙が溢れてきそうでかえって両親を心配させるに決まっている。自分が大人気ないことは百も承知だが、湧き上がるこの負の感情は今の所このような形でコントロ−ルするのが精一杯だ。

目を閉じ、闇の中に身を任せる。

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