緊張する心身

2005年3月22日 日常
連休明け、地震明けの外来診療。地震があったのが嘘だったかのように多くの患者さんが来院。子供たちに「地震怖かった?」と聞くも子供たちは反応は今一つ。そのかわり大人の方が過剰に反応していた。実際聞いてみると色々な場所で遭遇していた。保育園の卒園式・釣りのため港にいた人・車の中・運動公園で遊んでいた人・何と地下街にいた人・・・一番びっくりしたのは友人の結婚式に参加していて、まさに指輪の交換の際にグラッとしたという人がいた。結局披露宴まであったらしい。案外。こんな夫婦は円満にいったりして・・・

午後は父に代診を頼み、市内の持ちマンションの掃除に出かける。先日見に行った時に食器棚からこぼれ割れたガラスや陶器の破片を片付けなければならない。家政婦のYさんと休日だったRも手伝いに来てくれた。
散乱しているものを拾い集めているその時、またもや余震がきた。しかも大きい。6階の部屋のため揺れる揺れる。一昨日の再来かと肝を冷やしたが、しばらくして止った。慌ててテレビをつけると震度4の余震。どおりで揺れたはずだ。

余震が気になるせいか、あまり熟睡できない。起こされなかった当直明けにやけに眠いのと同じだ。きっと身体が緊張しているのだろう。実際眠っていても夜中に余震があれば目が覚めてしまう。一体いつまで続くのだろう・・・

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