産科の健診に行ってやはり一番怖いのは新生児室のベビーに何かが起こること。出産はあくまでも病気ではないので“無事に出産”が当たり前。いくら自然分娩とはいえ、何が起こるかわからないし、母体と新生児の二つの命を同時に管理するわけだから、産科の先生も緊張して臨んでいる。
赤ちゃんというものは、生まれた体重よりも母体に存在した週数が大事である。だから外観は大きくて3000gを超えていて36週で出生したベビーと2500g以下で40週で出産したベビーとどちらがトラブルが少ないかというと、後者なのである。40週という予定日までの期間が人の誕生後に大切かという事がわかる。
このような事実を裏付けるような事例を診てきて改めて人の身体というものは、本当によく出来ているものだと感心させられる。
自然に起こりうることを曲げてはいけない。それがどのような結果を我が身にもたらしたとしても、静かに享受しなければいけない。そう思う今日この頃。
でもそう簡単に出来ないのが自分自身ということが、情けなくも有り、人間くさいとも思える。少しでも精進。カタツムリの速度でも良いから幸せに一歩ずつ進めよう。
赤ちゃんというものは、生まれた体重よりも母体に存在した週数が大事である。だから外観は大きくて3000gを超えていて36週で出生したベビーと2500g以下で40週で出産したベビーとどちらがトラブルが少ないかというと、後者なのである。40週という予定日までの期間が人の誕生後に大切かという事がわかる。
このような事実を裏付けるような事例を診てきて改めて人の身体というものは、本当によく出来ているものだと感心させられる。
自然に起こりうることを曲げてはいけない。それがどのような結果を我が身にもたらしたとしても、静かに享受しなければいけない。そう思う今日この頃。
でもそう簡単に出来ないのが自分自身ということが、情けなくも有り、人間くさいとも思える。少しでも精進。カタツムリの速度でも良いから幸せに一歩ずつ進めよう。
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