ワインな人物

2005年10月27日 日常
今夜、ふとしたきっかけで1969年のワインを口にした。無駄な味や香りが抜け、研ぎ澄まされたワインの良さというものを感じた。造り手も良いのだろうが、きっと今までの保存状態もかなり大事にされてきたのだろう。

人も持って生まれたものもあるだろうが、育った環境や本人の努力、様々な因子がその人物を形成していく。悲しみや怒りの感情も有るときは、その人物を味わい深いものにしてくれる筈。

自分というビンテージを大事に育んで生きたい。そしてどのような味や香りを持つことができるのか・・・まだ、誰もわからない事。

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