欲を守る人達

2006年3月2日 日常
師とされる者は人品卑しくあってはならない。

昨年から「師」という立場の方が思いがけず卑しく浅ましい一面を見せ、がっかりさせられた。私利私欲が絡み、我が立場を守るため不道徳な行いをした者にその立場を平気で譲り、公の場で堂々としている。周囲に解らなければ・・・と口を拭う。

でも神様はちゃんと見ている。正直に道徳的に、傷ついても這い上がり、よろよろしながら歩きだせた者は逞しく強くなれる。自分が負わされて苦しい思いをしたら、他人に同じ傷を与えられない筈。でも平気で同じ傷を相手に与えられる人も居る。私は二度と関わりあいたくない人種。

友人を貶める行為は、これまた人品卑しい。誹謗中傷し我が欲を懸命に守ろうとするその姿は、あまりにも惨めだ。「指輪物語」のゴラムが最後まで欲に満ちた顔だったことが思い出される。欲で満ち溢れた顔は目を覆いたくなるほど醜い。

人のふり見て我がふり直せ・・・改めて心に刻む。

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