連休も明け今日からは仕事モ−ドに復活。でも今日明日も連休の人もいるかと思うとちょっと寂しい・・・
今日は父の外来日。朝から忙しかったらしい。夕方帰るとくたびれていた。休み明けはどうしても忙しい。どうやら連休を取って入る同業者もいるらしい。「最近の若い先生方はスパッと取るけど僕は出来ないなぁ〜」とぼやく父。昔かたぎの考えが染み付いちゃっている。
真面目な仕事人間・・・良いんだか、悪いんだか?!
今日は父の外来日。朝から忙しかったらしい。夕方帰るとくたびれていた。休み明けはどうしても忙しい。どうやら連休を取って入る同業者もいるらしい。「最近の若い先生方はスパッと取るけど僕は出来ないなぁ〜」とぼやく父。昔かたぎの考えが染み付いちゃっている。
真面目な仕事人間・・・良いんだか、悪いんだか?!
朝から良いお天気だが、夜勤明けのためか思考回路と身体がボ−ッとしている。
少し自室が散らかり始めたため、掃除をする事にした。また冬物の毛皮やコ−トはクリ−ニングに出してしまわなければならない。だってそうしないと虫君に食べられちゃって、来季に哀しい事態になってしまうから・・・
明日から山形。その用意もしなくては!季節感覚がわかんないから色んなバ−ジョンの洋服を持っていかなくちゃ。
少し自室が散らかり始めたため、掃除をする事にした。また冬物の毛皮やコ−トはクリ−ニングに出してしまわなければならない。だってそうしないと虫君に食べられちゃって、来季に哀しい事態になってしまうから・・・
明日から山形。その用意もしなくては!季節感覚がわかんないから色んなバ−ジョンの洋服を持っていかなくちゃ。
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私の仕事は出生してすぐの新生児から思春期を終えほぼ大人に近い子供達まで、彼らが健全な心身を持って成長する事をお手伝し、指南していく仕事である。昨今は「医療もサ−ビス業の一環だ」と根本的にずれて考えているお偉いさん方も多く、その改善の一環として病院内で患者の名前を呼ぶ際に「〇〇様〜」と義務付けているところもある。これは全く持って意味のない“改善策”であろうし、今まで子供だったら「〇△ちゃん」と呼ばれ、お年よりであれば「あらぁ〜△〇さん、元気にしとんしゃったね〜」と馴染みの看護師に声を掛けられた方がよっぽどしっくりくるというものだ。
如何せん、私はまだ親にはなっていない。だからといって子供を診療し、その成長に携わってはいけないことは無いと思う。この理論が通用するのであれば、産科の先生は出産経験が出来ない男性はなれないということになってしまう。以前、私はある母親から次のような事を言われた事がある。「でも先生は所詮母親になっていないから、真の子育てを御分かりにならないんじゃないですか?」
「真の子育ての御分かり」ってなんなのだろう。
先程の母親の言葉は私に対して随分な失礼な暴言と思う。それを澄ました顔で言ってのけたこの母親は人としてあまり褒められた者ではないなと感じ、このような母親に育てられる子供が少し可哀想にもなり、また同じような母親が出来上がるのだろうかと寂しく思った。
古き考えがすべて良いとは思わないが、最近の親子関係には時折首を捻る場面が多い。私が小さい時には夜間診療する病院などなく、急に具合が悪くなった子供を髪を振り乱した母親が抱えて、よく診療所のドアを叩き、父が診察していた事を憶えている。「朝から具合が悪い時には、早く連れて来なさい。子供が可哀想ですよ」と厳しい父はよく母親に注意していた。そして一所懸命に患者の事を思う父は母親に対して厳しくて有名だったが、くじけず付いて来られたお母さん方は多くいた。今ではその「お母さん」が「おばあちゃん」になり、孫の受診の際にたまたま父と顔を合わすと懐かしそうに「よく先生に怒られました」と笑っている。今では随分好々爺になってしまった父だが、そう言われると恥かしそうにしている。
最近の親たちは「子供自身の意思を尊重したい」というがその考えは裏を返せば「嫌がることを言って嫌われたくない」と同じことだ。前の晩から10回以上も吐いている子供に点滴が必要だというと、子供に向かって「どうする?点滴する?」と2,3歳の幼児に向かって平気で尋ねている。当然、子供は針を刺されて痛いわけだから嫌がるに決まっている。「子供が嫌がっていますし・・・お薬じゃ駄目ですか?」「顔色が真っ青で経口摂取が出来ないから、直接血管に水分を補充しないと脱水になるんですよ。脱水はこじれるとやっかいですよ」ここまで医師に説明させて「先生がどうしてもしなきゃいけないって言ってるから、仕方ないね」と子供には伝えられた。
せっかく処方しても「うちの子はお薬を飲みません」と胸を張って言われる。「一回飲ませたら苦いって嫌がったものですから・・・それきり飲ませていません」たった一回の抵抗であきらめてしまう。何かに混ぜて何とかして飲ませようとか、嫌がって噴出してもまた再度飲ませたという話はあまり聞かない。とにかく我が子が嫌って言う味は駄目なもの、我が子がすんなり飲めるようなお薬はないんですか?というのが本音なのだろう。でもこのような親御さんに限って「全然良くならない」と不満を訴えられる。最近は平然とした顔で「困りましたね〜お薬を持っているだけでは良くならないですものね。やはり飲んでこそ効果がありますから。ホント、困りましたね〜」とさりげなくかわせるようになった私。
以前と違って薬の味は随分改良されている。各製薬会社もこの件に対しては結構力を入れている。ただし抗生剤などはやはり後味に苦味が残る事が多い。でもこの抗生剤などのおかげで肺炎などでも外来治療でよくなる事も多い。
我が子に嫌われたくない親御さん達。我が子の病気よりも旅行や遊び事を優先する親御さん達。夜遅くまでコンビニでウロウロしている幼児。子供は顔中カピカピに乾いた青い鼻汁だらけなのに、お化粧ばっちり、ネイルア−トまでしている美しい母親。深夜受診で「熱が高くて心配だから順番を早くして診てくれ!!」と散々受付でごねて診察室に入ってきた母親の頭にはツバが有に20cmはあろうかと思われるお洒落帽子があった。真夜中でも紫外線が怖いのかな?サングラスをしてくる父親もいる。超恥かしがりやさんなのかな?生後2ヶ月の赤ちゃんを真夏の炎天下海水浴に連れて行って皮膚は真っ赤、39℃まで熱発。お母さんがストレスが溜まってどうしても海水浴に行きたかったんだそうな。
中学生・高校生は男女かまわず足を広げてコンビニの前で座り込み。そしてこれまた男女問わず眉が異常な細細さん。健康な皮膚にファンデ−ションを塗りこみ、お金がないからとアイラインは油性マジック。
乳幼児のうちから髪を茶髪にされ、赤ちゃんが飲み込むかもしれないようなカッチン留めをつけて上げ、通気性の悪いピチピチのシャツやゴワゴワのジ−ンズを穿かされ、がに股で歩かざるを得ないヨチヨチ歩きの僕達。でもお名前はとってもお洒落。何人か解らないお名前が多い事。そしてその画数の多い事。ご両親はとっても漢字好きなんでしょうね。
でも成人して大きな声でフルネ−ム呼ばれたらちょっとだけ、恥かしいかも。名刺交換のときも出しづらいかもね、きっと驚かれて。
今日は少し毒を吐きすぎました。でもこれが今の現状の多くです。しかし、そんな中、とてもホッとさせられるような親子を診たりします。そんな時にはまだ日本人も捨てたもんじゃないのかな、あきらめないで子供たちの健康な心身を守るために、お手伝いが出来たらと自分を叱咤激励・・・!!
如何せん、私はまだ親にはなっていない。だからといって子供を診療し、その成長に携わってはいけないことは無いと思う。この理論が通用するのであれば、産科の先生は出産経験が出来ない男性はなれないということになってしまう。以前、私はある母親から次のような事を言われた事がある。「でも先生は所詮母親になっていないから、真の子育てを御分かりにならないんじゃないですか?」
「真の子育ての御分かり」ってなんなのだろう。
先程の母親の言葉は私に対して随分な失礼な暴言と思う。それを澄ました顔で言ってのけたこの母親は人としてあまり褒められた者ではないなと感じ、このような母親に育てられる子供が少し可哀想にもなり、また同じような母親が出来上がるのだろうかと寂しく思った。
古き考えがすべて良いとは思わないが、最近の親子関係には時折首を捻る場面が多い。私が小さい時には夜間診療する病院などなく、急に具合が悪くなった子供を髪を振り乱した母親が抱えて、よく診療所のドアを叩き、父が診察していた事を憶えている。「朝から具合が悪い時には、早く連れて来なさい。子供が可哀想ですよ」と厳しい父はよく母親に注意していた。そして一所懸命に患者の事を思う父は母親に対して厳しくて有名だったが、くじけず付いて来られたお母さん方は多くいた。今ではその「お母さん」が「おばあちゃん」になり、孫の受診の際にたまたま父と顔を合わすと懐かしそうに「よく先生に怒られました」と笑っている。今では随分好々爺になってしまった父だが、そう言われると恥かしそうにしている。
最近の親たちは「子供自身の意思を尊重したい」というがその考えは裏を返せば「嫌がることを言って嫌われたくない」と同じことだ。前の晩から10回以上も吐いている子供に点滴が必要だというと、子供に向かって「どうする?点滴する?」と2,3歳の幼児に向かって平気で尋ねている。当然、子供は針を刺されて痛いわけだから嫌がるに決まっている。「子供が嫌がっていますし・・・お薬じゃ駄目ですか?」「顔色が真っ青で経口摂取が出来ないから、直接血管に水分を補充しないと脱水になるんですよ。脱水はこじれるとやっかいですよ」ここまで医師に説明させて「先生がどうしてもしなきゃいけないって言ってるから、仕方ないね」と子供には伝えられた。
せっかく処方しても「うちの子はお薬を飲みません」と胸を張って言われる。「一回飲ませたら苦いって嫌がったものですから・・・それきり飲ませていません」たった一回の抵抗であきらめてしまう。何かに混ぜて何とかして飲ませようとか、嫌がって噴出してもまた再度飲ませたという話はあまり聞かない。とにかく我が子が嫌って言う味は駄目なもの、我が子がすんなり飲めるようなお薬はないんですか?というのが本音なのだろう。でもこのような親御さんに限って「全然良くならない」と不満を訴えられる。最近は平然とした顔で「困りましたね〜お薬を持っているだけでは良くならないですものね。やはり飲んでこそ効果がありますから。ホント、困りましたね〜」とさりげなくかわせるようになった私。
以前と違って薬の味は随分改良されている。各製薬会社もこの件に対しては結構力を入れている。ただし抗生剤などはやはり後味に苦味が残る事が多い。でもこの抗生剤などのおかげで肺炎などでも外来治療でよくなる事も多い。
我が子に嫌われたくない親御さん達。我が子の病気よりも旅行や遊び事を優先する親御さん達。夜遅くまでコンビニでウロウロしている幼児。子供は顔中カピカピに乾いた青い鼻汁だらけなのに、お化粧ばっちり、ネイルア−トまでしている美しい母親。深夜受診で「熱が高くて心配だから順番を早くして診てくれ!!」と散々受付でごねて診察室に入ってきた母親の頭にはツバが有に20cmはあろうかと思われるお洒落帽子があった。真夜中でも紫外線が怖いのかな?サングラスをしてくる父親もいる。超恥かしがりやさんなのかな?生後2ヶ月の赤ちゃんを真夏の炎天下海水浴に連れて行って皮膚は真っ赤、39℃まで熱発。お母さんがストレスが溜まってどうしても海水浴に行きたかったんだそうな。
中学生・高校生は男女かまわず足を広げてコンビニの前で座り込み。そしてこれまた男女問わず眉が異常な細細さん。健康な皮膚にファンデ−ションを塗りこみ、お金がないからとアイラインは油性マジック。
乳幼児のうちから髪を茶髪にされ、赤ちゃんが飲み込むかもしれないようなカッチン留めをつけて上げ、通気性の悪いピチピチのシャツやゴワゴワのジ−ンズを穿かされ、がに股で歩かざるを得ないヨチヨチ歩きの僕達。でもお名前はとってもお洒落。何人か解らないお名前が多い事。そしてその画数の多い事。ご両親はとっても漢字好きなんでしょうね。
でも成人して大きな声でフルネ−ム呼ばれたらちょっとだけ、恥かしいかも。名刺交換のときも出しづらいかもね、きっと驚かれて。
今日は少し毒を吐きすぎました。でもこれが今の現状の多くです。しかし、そんな中、とてもホッとさせられるような親子を診たりします。そんな時にはまだ日本人も捨てたもんじゃないのかな、あきらめないで子供たちの健康な心身を守るために、お手伝いが出来たらと自分を叱咤激励・・・!!
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午後からは休診。とはいっても昼食時間は14時過ぎ。連休前のせいもあるのだろうが、やはり短時間で多くの患者さんの診察をするのは疲れる。いかん、いかんこんな事じゃ!!だってこれからこの生活、トラブルなければ長々と続くんだから。
今回始めて溜まったJのマイレ−ジを使って航空券購入。手際が悪い私はコンピュ−タ−と睨めっこ。すったもんだのあげく何とか手中に収めた。えへへ・・・「ただ」ってやっぱり嬉しいもん。
今夜もお友達のTさんとお出かけ。きっとこのBLOGを読まれている人からは「出すぎ!!」って怒られそうだが、たまたま重なった事だし、冬場からこっちなんて楽しみもなかったから、少しばかりは羽を伸ばしたいのだ。今夜の場所は大人的な隠れ家「ひ〇」。以前一度行ったが、少し謎めいていてちょっと気になった。私はこのように気になったお店は必ず間をあまり置かずして2回目の訪問をしてみる。そして本当に“お気に入り”になれるかどうか、考えてみる。
Tさんはとても素敵な女性。私にとっては頼れるお姉さんだ。今夜も少し甘えさせていただいた。そしてそのパワ−を頂いた。Tさん、有難うございました。
今回始めて溜まったJのマイレ−ジを使って航空券購入。手際が悪い私はコンピュ−タ−と睨めっこ。すったもんだのあげく何とか手中に収めた。えへへ・・・「ただ」ってやっぱり嬉しいもん。
今夜もお友達のTさんとお出かけ。きっとこのBLOGを読まれている人からは「出すぎ!!」って怒られそうだが、たまたま重なった事だし、冬場からこっちなんて楽しみもなかったから、少しばかりは羽を伸ばしたいのだ。今夜の場所は大人的な隠れ家「ひ〇」。以前一度行ったが、少し謎めいていてちょっと気になった。私はこのように気になったお店は必ず間をあまり置かずして2回目の訪問をしてみる。そして本当に“お気に入り”になれるかどうか、考えてみる。
Tさんはとても素敵な女性。私にとっては頼れるお姉さんだ。今夜も少し甘えさせていただいた。そしてそのパワ−を頂いた。Tさん、有難うございました。
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暦では祭日だが、私にとっては今日もお仕事。隣市の休日診療の日勤に出かけた。大型連休の前のためか、帰省中の患児も多い。発熱児が多いのは当たり前だが、何故か吐いている児も多い。でも吐いているのにグラタンやハンバ−ガ−や炭酸ジュ−スを与えるのは止めてぇ〜
ここは久しぶりの勤務。特にお昼休みの時間は設定されていないが不思議に正午から来院者の足が落ちる。この隙に私達は昼食をとる。ここの施設から昼食は支給されるのだが、往々にしてこの手のお食事はあまり美味ではない。自分で持ち込む先生も多いようだが私はなるべく用意されたものは食べるようにしている。ここの食堂は隣のI病院のそれを使用しているので、隣まで移動して昼食を摂る。
行くと誰もいない。用意された食事をお盆にとり、冷えかけた食事をもそもそと食べていた。その時、背後のドアが開きここの職員だろうか、医師と思われる男性の声と看護師と思われる女性の声がした。
その声の持ち主の男性は私が人生の中で二度と遭遇したくない5本の指に入る人だった。ただでさえ、美味でない昼食がさらに増悪。さっさと箸をおき出て行こうとしかけたその時・・・背後から「Azureさん?」
無視するわけにもいかないので、デパ−トのマネキン以上の無表情な顔つきで「こんにちは」とだけ挨拶し、その場を立ち去った。
10数年前、私はその人に痛い目にあわされた。騙され大きな傷を心に負った。しかしもう社会人の一人だったので傷がイタイイタイと泣いてばかりもいられず、ただひたすらに働いた。当時そんな私を見て母がこう慰めてくれた。「どちらかを選ばなければいけないのなら、人間、騙すより騙される人間を選びなさい。そして騙されたからといって悲観しては駄目。神様がちゃんと見ていてくださるから。騙された人にはきっと良い事があるから・・・但し騙されてばっかりと言うのはいけないけど」
何となく不快な気持になってしまった。でもこの後、溜飲が下がる気持にさせられる事が合った。たいした事でもないが、心の片隅に腐り方が醜くみるのも拒んでいた封印していた食べ物をようやく捨てた気持になれた。
今、私は自分の目で長期に渡って見てきた人を愛し、信じている。きっとその人との明日は必ずやってくると信じている。たとえ時間がかかろうとも、明日は来てくれる。
ここは久しぶりの勤務。特にお昼休みの時間は設定されていないが不思議に正午から来院者の足が落ちる。この隙に私達は昼食をとる。ここの施設から昼食は支給されるのだが、往々にしてこの手のお食事はあまり美味ではない。自分で持ち込む先生も多いようだが私はなるべく用意されたものは食べるようにしている。ここの食堂は隣のI病院のそれを使用しているので、隣まで移動して昼食を摂る。
行くと誰もいない。用意された食事をお盆にとり、冷えかけた食事をもそもそと食べていた。その時、背後のドアが開きここの職員だろうか、医師と思われる男性の声と看護師と思われる女性の声がした。
その声の持ち主の男性は私が人生の中で二度と遭遇したくない5本の指に入る人だった。ただでさえ、美味でない昼食がさらに増悪。さっさと箸をおき出て行こうとしかけたその時・・・背後から「Azureさん?」
無視するわけにもいかないので、デパ−トのマネキン以上の無表情な顔つきで「こんにちは」とだけ挨拶し、その場を立ち去った。
10数年前、私はその人に痛い目にあわされた。騙され大きな傷を心に負った。しかしもう社会人の一人だったので傷がイタイイタイと泣いてばかりもいられず、ただひたすらに働いた。当時そんな私を見て母がこう慰めてくれた。「どちらかを選ばなければいけないのなら、人間、騙すより騙される人間を選びなさい。そして騙されたからといって悲観しては駄目。神様がちゃんと見ていてくださるから。騙された人にはきっと良い事があるから・・・但し騙されてばっかりと言うのはいけないけど」
何となく不快な気持になってしまった。でもこの後、溜飲が下がる気持にさせられる事が合った。たいした事でもないが、心の片隅に腐り方が醜くみるのも拒んでいた封印していた食べ物をようやく捨てた気持になれた。
今、私は自分の目で長期に渡って見てきた人を愛し、信じている。きっとその人との明日は必ずやってくると信じている。たとえ時間がかかろうとも、明日は来てくれる。
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昨夜はぐっすり眠ったせいか、今朝は爽やかな目覚め。今日も一日頑張ろう!!と思う。
明日がお休みのせいか、やはり受診者多し。そして帰省してきて具合が悪くて受診してくる児も多い。今年は大型連休だから、海外に出かける人も多いとニュ−スで言っていた。いいなぁ・・・ちょっと羨ましいぞ!
18時までしっかり働いた。今夜もお出かけ。今週は何故かお出かけが多くなってしまった。隣県のY市から友人のM君がやってくる予定。M君はY市で昨年開業した。私よりも2歳年下だ。イメ−ジ的には「懐の深いお殿様」。
随分前に救急病院で一緒になった。M君は内科だから話す機会はない筈だったが、内科の患者で風疹らしき人がいるとの事で急遽小児科の私が呼ばれた。診察後「症状や経過からやはり風疹でしょう」と伝えた。ただ感染疾患であるため、仕事は休むようにも伝えた。その患者さんは若い男性で確かバスの運転手さんだった。全身状態はあまり悪くないため「でも元気だから今はたいした事ないし、仕事してもいいでしょう?」とヘラヘラ笑って尋ねてきた。まだ血の気が多かった当時の私は、怖い顔をして「幼少時に罹るこのような疾患は大人になって罹ると重症化しますよ。ひどい時には脳炎にもなります。ましてや、貴方のお仕事は沢山の人と接触するご職業でしょう?そのような甘い考えで仕事をして、もし他の人に感染したらどうするんですか?絶対にだめです。」と冷たく言い放ったそうだ。その男性は“脳炎”と言う言葉に震え上がり、横で一部始終を見ていたM君も同じくらい震え上がったそうだ。そして何故かM君はビシバシ言ってのけた私の“男らしさ”に惚れたらしく、それ以来の友人関係だ。
久しぶりの再会。以前と変わらず優雅な物腰。彼を見ると何故かその気持の大らかさや柔らかい物腰から“お殿様”を連想してしまう。日本酒好きなお殿様を今宵は「う〇〇〇〇」へご案内。なかなか気に入ってくれたご様子だった。
近況報告を交えた楽しいお喋りをしているとM君から言われた。
「相変わらず、男らしい!!変わってないですよね〜」
M君は褒めてくれているつもりだろうが、言われた私は何となく微妙・・・
他の女性は賞賛の意味でこの言葉を手向けられたら、どんな気持になるのかな〜
明日がお休みのせいか、やはり受診者多し。そして帰省してきて具合が悪くて受診してくる児も多い。今年は大型連休だから、海外に出かける人も多いとニュ−スで言っていた。いいなぁ・・・ちょっと羨ましいぞ!
18時までしっかり働いた。今夜もお出かけ。今週は何故かお出かけが多くなってしまった。隣県のY市から友人のM君がやってくる予定。M君はY市で昨年開業した。私よりも2歳年下だ。イメ−ジ的には「懐の深いお殿様」。
随分前に救急病院で一緒になった。M君は内科だから話す機会はない筈だったが、内科の患者で風疹らしき人がいるとの事で急遽小児科の私が呼ばれた。診察後「症状や経過からやはり風疹でしょう」と伝えた。ただ感染疾患であるため、仕事は休むようにも伝えた。その患者さんは若い男性で確かバスの運転手さんだった。全身状態はあまり悪くないため「でも元気だから今はたいした事ないし、仕事してもいいでしょう?」とヘラヘラ笑って尋ねてきた。まだ血の気が多かった当時の私は、怖い顔をして「幼少時に罹るこのような疾患は大人になって罹ると重症化しますよ。ひどい時には脳炎にもなります。ましてや、貴方のお仕事は沢山の人と接触するご職業でしょう?そのような甘い考えで仕事をして、もし他の人に感染したらどうするんですか?絶対にだめです。」と冷たく言い放ったそうだ。その男性は“脳炎”と言う言葉に震え上がり、横で一部始終を見ていたM君も同じくらい震え上がったそうだ。そして何故かM君はビシバシ言ってのけた私の“男らしさ”に惚れたらしく、それ以来の友人関係だ。
久しぶりの再会。以前と変わらず優雅な物腰。彼を見ると何故かその気持の大らかさや柔らかい物腰から“お殿様”を連想してしまう。日本酒好きなお殿様を今宵は「う〇〇〇〇」へご案内。なかなか気に入ってくれたご様子だった。
近況報告を交えた楽しいお喋りをしているとM君から言われた。
「相変わらず、男らしい!!変わってないですよね〜」
M君は褒めてくれているつもりだろうが、言われた私は何となく微妙・・・
他の女性は賞賛の意味でこの言葉を手向けられたら、どんな気持になるのかな〜
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昨夜の“睡眠不足がらみの二日酔い”のせいか、身体の切れが悪い。それでも何故か、4月と言うのに患者さんは多い。通常、新学期が始まる4月は受診者減るんだけど・・・
午後は院外で1ヶ月健診。キレの悪い身体に鞭を打ちながら、営業スマイルで健診。ちょっと疲れた。
普段はすぐに帰宅するのだが、何故か異常に眠い。昨日はそんなに遅く帰ったわけではないのだが、一昨日の分が影響しているのだろうか・・・とにかく居眠り運転は出来ないので少しだけ医局で休んで帰る事とした。大きな事故の後だから、気持を引き締めていかないと・・・
午後は院外で1ヶ月健診。キレの悪い身体に鞭を打ちながら、営業スマイルで健診。ちょっと疲れた。
普段はすぐに帰宅するのだが、何故か異常に眠い。昨日はそんなに遅く帰ったわけではないのだが、一昨日の分が影響しているのだろうか・・・とにかく居眠り運転は出来ないので少しだけ医局で休んで帰る事とした。大きな事故の後だから、気持を引き締めていかないと・・・
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今日は夜間診療明けだが、そのまま我が家の診療へ突入。気持だけはテンション高く仕事をこなすが、段々午後になるとガソリン切れ・・・
今夜は知り合いの先生とお食事に出かけるので、午後は午睡をとることにした。しかし、暑くて眠れない!!しかも地震で落ちた瓦の修繕だ何だと工事の音にも私の大事な“お昼寝”を妨害された。
殆んど一睡も出来ないまま、夕方待ち合わせの場所に出かけた。今夜の場所はイタリアンの「カ〇〇〇〇〇・〇〇〇ヨ」。私が大好きなイタリアン。気取っていなくてイタリアの居酒屋って雰囲気がお気に入りだ。今夜ご一緒する先生は市内で開業されているK先生。数年前、医師会の座談会でご一緒させていただき、推理小説の話で盛り上がった事からこのように定期的に食事とお酒を楽しみながら、最近のミステリ−情報を交換するのだ。私よりも大先輩なのだが、とても気さくで、とても真面目な先生だ。
今夜も楽しいお話と美味しいお食事を堪能した。でもちょっとだけ睡眠不足の身体には多すぎたアルコ−ルだったかも・・・?!だってきっちりグラッパまで飲んじゃった(>_<)!!!
今夜は知り合いの先生とお食事に出かけるので、午後は午睡をとることにした。しかし、暑くて眠れない!!しかも地震で落ちた瓦の修繕だ何だと工事の音にも私の大事な“お昼寝”を妨害された。
殆んど一睡も出来ないまま、夕方待ち合わせの場所に出かけた。今夜の場所はイタリアンの「カ〇〇〇〇〇・〇〇〇ヨ」。私が大好きなイタリアン。気取っていなくてイタリアの居酒屋って雰囲気がお気に入りだ。今夜ご一緒する先生は市内で開業されているK先生。数年前、医師会の座談会でご一緒させていただき、推理小説の話で盛り上がった事からこのように定期的に食事とお酒を楽しみながら、最近のミステリ−情報を交換するのだ。私よりも大先輩なのだが、とても気さくで、とても真面目な先生だ。
今夜も楽しいお話と美味しいお食事を堪能した。でもちょっとだけ睡眠不足の身体には多すぎたアルコ−ルだったかも・・・?!だってきっちりグラッパまで飲んじゃった(>_<)!!!
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診療中に大変なニュ−スを聞いた。また起こってはならない事故が起きてしまった。多くの方がその尊い命を犠牲にし、それ以外の方も負傷されているようだ。昼休みにその凄惨な現場の映像が映し出されていた。列車は溶けた棒状の飴の様に捻じ曲がり原形を留めていない。突っ込まれたマンションの階下部分も随分破損していた。
遠く離れた私ですらも目を覆いたくなる光景。近隣の人はさぞ辛い事だろう。
ひとしきり現場の状況を伝えた後、マスコミはこぞって“事故の原因究明”称して“犯人探し”を始めた。スピ−ドの出しすぎの脱線、そして運転士の名前・職歴・過去の経歴まで声高らかに報道している。
確かにその列車を運転していた者とその会社が責任の多くを担うのかもしれないが、実際にその瞬間を見ていないからには事故の経過の断定は出来ない。そしてこのように個人の名前が出てしまうと、まるで自分が正義の味方になったかのように、電話などでその家族を攻撃する心無い人が出てきてしまう。
今回の事故やその後の報道もそうだが、全てにおいて人は慎重にならなければいけない。私達も同様に診療以外でも自分の行動や言動には責任を持たなくてはならない。
今回の事故で犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。
遠く離れた私ですらも目を覆いたくなる光景。近隣の人はさぞ辛い事だろう。
ひとしきり現場の状況を伝えた後、マスコミはこぞって“事故の原因究明”称して“犯人探し”を始めた。スピ−ドの出しすぎの脱線、そして運転士の名前・職歴・過去の経歴まで声高らかに報道している。
確かにその列車を運転していた者とその会社が責任の多くを担うのかもしれないが、実際にその瞬間を見ていないからには事故の経過の断定は出来ない。そしてこのように個人の名前が出てしまうと、まるで自分が正義の味方になったかのように、電話などでその家族を攻撃する心無い人が出てきてしまう。
今回の事故やその後の報道もそうだが、全てにおいて人は慎重にならなければいけない。私達も同様に診療以外でも自分の行動や言動には責任を持たなくてはならない。
今回の事故で犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。
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不精もたまには・・・
2005年4月24日 日常久々の休日。以前から気になっていた眉メイク専門店「ア〇〇〇〇ア」が市内にオ−プンしたので早速予約をしていった。
私はどちらかと言うとあまりお化粧はこらないし、上手でもない。今の高校生の方がよっぽど詳しいかもしれない。そこそこにお化粧し始めたのは大学2年生からだった。
私の眉毛はあまり形が良くない。最近、抜いている人が多いがどう抜いてよいかもわからないし、不精な性分なのでそのまま放置していた。当直の時など女医達の顔が眉毛を書いていないと随分印象が変わることもあって、今まで顔のパ−ツの中では未開発区域だった。それを専門のプロが指南してくれると言うのだから、この機会に・・・と思い予約をしたのだった。
一通り、アレルギ−チェックの問診を書かされた後、名前を呼ばれた。店内はスモ−キ−なピンクとこげ茶を基調とした落ち着いた感じだ。担当の方が自己紹介をした後、簡単に私の眉を査定し始めた。
まず非常に驚かれたのは「眉毛がふんだんに残っている」と言う事だった。いじってないから当たり前なのだが、前述したが最近の女性は殆んどが抜いているらしい。「私も伸ばしているところです」と担当の人も言っていた。
様々なパタ−ンの眉があるようだが、ある一つの形を選んでくれて型を取り、はみ出ている部分をワックスなるもので抜かれた。抜く瞬間は結構痛いが、これも美しくなるためと言い聞かせて、我慢我慢。
40分後、私の眉は仕上がった。まるで剪定されていなかった庭に腕の良い庭師さんが入った後の様に綺麗に整えられていた。「しっかりご自身の眉が残っていますから、殆んど書き足されないでも大丈夫ですよ〜」と褒められちゃった。
日差しも穏やかな小春日和。誰かにこの眉をまだ披露出来ないのは残念だけど、その日がやってくるまで少しずつ自分磨きに専念しようっと!
不精な性分もたまには良い事をもたらす・・・!!
私はどちらかと言うとあまりお化粧はこらないし、上手でもない。今の高校生の方がよっぽど詳しいかもしれない。そこそこにお化粧し始めたのは大学2年生からだった。
私の眉毛はあまり形が良くない。最近、抜いている人が多いがどう抜いてよいかもわからないし、不精な性分なのでそのまま放置していた。当直の時など女医達の顔が眉毛を書いていないと随分印象が変わることもあって、今まで顔のパ−ツの中では未開発区域だった。それを専門のプロが指南してくれると言うのだから、この機会に・・・と思い予約をしたのだった。
一通り、アレルギ−チェックの問診を書かされた後、名前を呼ばれた。店内はスモ−キ−なピンクとこげ茶を基調とした落ち着いた感じだ。担当の方が自己紹介をした後、簡単に私の眉を査定し始めた。
まず非常に驚かれたのは「眉毛がふんだんに残っている」と言う事だった。いじってないから当たり前なのだが、前述したが最近の女性は殆んどが抜いているらしい。「私も伸ばしているところです」と担当の人も言っていた。
様々なパタ−ンの眉があるようだが、ある一つの形を選んでくれて型を取り、はみ出ている部分をワックスなるもので抜かれた。抜く瞬間は結構痛いが、これも美しくなるためと言い聞かせて、我慢我慢。
40分後、私の眉は仕上がった。まるで剪定されていなかった庭に腕の良い庭師さんが入った後の様に綺麗に整えられていた。「しっかりご自身の眉が残っていますから、殆んど書き足されないでも大丈夫ですよ〜」と褒められちゃった。
日差しも穏やかな小春日和。誰かにこの眉をまだ披露出来ないのは残念だけど、その日がやってくるまで少しずつ自分磨きに専念しようっと!
不精な性分もたまには良い事をもたらす・・・!!
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今夜は急遽「開業40周年のささやかな宴」を開催する事になった。父がまだ市内まで出かけて夕食をとることに不安を感じていたのであらかじめ計画していなかったのだが、数日前に「今度の土曜日にでも行ってみようか?」と言ったので、母とこれ幸いと今夜の設定をした。
通常は和食派なのだが、何か記念にと考えワインレストラン「プ〇〇〇〇〇マ」にした。ここのOさんに無理を言って開業年の“1965”、改装年の“1975”のヴィンテ−ジワインを用意していただいた。
人数は10人、近しい人たちだけを招待した。
シャンパンを最初に頂いた後、早速“1965”のワインを。ブルゴ−ニュの赤で液面も殆んど下がっておらず、状態も良さそうだ。静々と注がれるワイン。色は赤と言うよりやや赤褐色へ変化していた。そしてデキャンタした後の澱の多いこと!!さすが40年。両親も感慨深げにに見ていた。
きっと両親の頭の中では走馬灯のように色々な光景が浮かんでいるに違いない。決して楽しい思い出ばかりでもないだろうけど、大きなトラブルもなく続いてきた。「最近は親子4代目の患者さんが来始めた。」と嬉しそうに皆に父は話して聞かせていた。
最後のフィナ−レとしてデザ−トワインで“1975”が登場。程よい甘さが、明るい未来を祝福してくれているようだった。
通常は和食派なのだが、何か記念にと考えワインレストラン「プ〇〇〇〇〇マ」にした。ここのOさんに無理を言って開業年の“1965”、改装年の“1975”のヴィンテ−ジワインを用意していただいた。
人数は10人、近しい人たちだけを招待した。
シャンパンを最初に頂いた後、早速“1965”のワインを。ブルゴ−ニュの赤で液面も殆んど下がっておらず、状態も良さそうだ。静々と注がれるワイン。色は赤と言うよりやや赤褐色へ変化していた。そしてデキャンタした後の澱の多いこと!!さすが40年。両親も感慨深げにに見ていた。
きっと両親の頭の中では走馬灯のように色々な光景が浮かんでいるに違いない。決して楽しい思い出ばかりでもないだろうけど、大きなトラブルもなく続いてきた。「最近は親子4代目の患者さんが来始めた。」と嬉しそうに皆に父は話して聞かせていた。
最後のフィナ−レとしてデザ−トワインで“1975”が登場。程よい甘さが、明るい未来を祝福してくれているようだった。
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朝から市外の仕事。日差しも柔らかく絶好のドライブとなった。予習も兼ねて“Swing Out Sisters”聞きながら車を走らせる。いつ聞いてもちょっとお洒落なメロディが耳に心地よい。
午後は久しぶりに自分の時間が取れた。最近緊張する事ばかりだったので思い切って、お気に入りのリラックスル−ムへ足を向けた。
大好きなアロマをふんだんにまとい、至福の時間を久々に過ごす。こちらのサロンのKさんとFさんと気の置けないお喋りを楽しみながら、とろとろとまどろむ。まさに心も身体もリラックスさせていただいた。
少しずつ取り戻しつつある日常生活。でもまだまだ不安はある。実際、診療自体が怖い。一見さんではなくとも、いつ相手は豹変し牙をむき、襲い掛かって来るかわからない。でも、あせらず、ゆっくりゆっくり克服していかなくてはいけない。そのためには、荒療治だが休日も返上して診療したりする必要がある。
自分に対しての「飴と鞭」。険しい道だが、きっと待ってくれている。
午後は久しぶりに自分の時間が取れた。最近緊張する事ばかりだったので思い切って、お気に入りのリラックスル−ムへ足を向けた。
大好きなアロマをふんだんにまとい、至福の時間を久々に過ごす。こちらのサロンのKさんとFさんと気の置けないお喋りを楽しみながら、とろとろとまどろむ。まさに心も身体もリラックスさせていただいた。
少しずつ取り戻しつつある日常生活。でもまだまだ不安はある。実際、診療自体が怖い。一見さんではなくとも、いつ相手は豹変し牙をむき、襲い掛かって来るかわからない。でも、あせらず、ゆっくりゆっくり克服していかなくてはいけない。そのためには、荒療治だが休日も返上して診療したりする必要がある。
自分に対しての「飴と鞭」。険しい道だが、きっと待ってくれている。
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今夜の夕食は母が久しぶりに外出したので父と仕事を終えて帰宅予定のRと3人でとる。せっかくだからと鰻を用意していってくれた母。Rへのメ−ルに「今夜は鰻だから、早く帰ってね〜」と書き込んだ。
いそいそと帰ってきたRの発した言葉に父と噴出した。
「あ-っ。あれって“うなぎ”って読むの〜?!」
じゃあ、何だと思ったの?との問いにRは真剣な顔で
「“たら”かな〜って思っちゃった・・・」
ホントに想像力もなさ過ぎる・・・一体、どんな発想?!
今夜は巨人戦があっていた。我が家は父が熱狂的ではないが静かな巨人ファン、母と私が熱狂的なアンチ巨人。肩身が狭いだろうと思うがこればっかりは致し方ない。
*今から書くことは巨人ファンの方には申し訳ありません。戯言と思ってご容赦ください。
今夜は清原が500号ホ−ムランをかけての試合。東京ド−ムでしかも阪神戦。清原としては是が非でも達成したいはず。試合は阪神が勝っていたが、途中、満塁で清原の打席になった。舞台は揃っている。
彼は達成できなかった。耳のダイヤのピアスだけがキラキラ輝いていたが、その背中は疲れだけが残っていた。
高校野球で華々しくデビュ−。そしてドラフトで同級生の桑田に出しぬかれ、巨人入りできず西武へ入団。入団した年だったか、あと一人で日本一になるという瞬間、一塁ベ−スにいた彼は泣いていた。それを見て“きっと余程ドラフトの時が悔しかったんだな”と思い“将来、立派な西武の顔となるだろう”と感じた。
しかし、彼は自由な立場になった時、巨人入りを希望した。今までお世話になった西武を捨て、過去に我が身を不要と判断した巨人に嬉々として入った。根っからの関西人なのにオファ−があった阪神には見向きもしなかった。強い強い巨人の選手となった。この事を知った私は叫んだ「清原は男じゃない!!」
「男だから・・・女だから・・・」決め付けるのは余り好きではない。でも一度は自分を見捨てた球団にいくら“ファンだから”とか“ユニフォ−ムを着る事が小さい時からのあこがれだったから”と尻尾を振って行くのは何事だ!!と憤慨した。誰だって巨人に行きたいだろう。星野仙一だって最初は巨人希望だった。「君を採る」と巨人のスカウトに耳打ちされていたそうだが故障が多いとのことで指名をドタキャンされたそうだ。そして中日に入ったわけだが、この時「絶対、巨人キラ−になってやる」と誓ったそうである。事実、星野仙一はそうなった。
実際は、もっと違うのかもしれないが巨人に行ってからの清原はファンの方には申し訳ないが、何となく冴えない。確かに500本のホ−ムランは大記録だが、表情に生彩を欠いている。もし、あのまま西武に居続けていたらどうなったのだろう?そして窮地に立たされていた万年最下位のあの阪神に関西人として誇りを持って単身乗り込んでいたら、どんな表情をしていたのだろう・・・?
明日へ持ち越した500本。ダイヤのピアスの輝きに頼らなくてもキラキラした表情になってこそ、意味があるのではないだろうか・・・
いそいそと帰ってきたRの発した言葉に父と噴出した。
「あ-っ。あれって“うなぎ”って読むの〜?!」
じゃあ、何だと思ったの?との問いにRは真剣な顔で
「“たら”かな〜って思っちゃった・・・」
ホントに想像力もなさ過ぎる・・・一体、どんな発想?!
今夜は巨人戦があっていた。我が家は父が熱狂的ではないが静かな巨人ファン、母と私が熱狂的なアンチ巨人。肩身が狭いだろうと思うがこればっかりは致し方ない。
*今から書くことは巨人ファンの方には申し訳ありません。戯言と思ってご容赦ください。
今夜は清原が500号ホ−ムランをかけての試合。東京ド−ムでしかも阪神戦。清原としては是が非でも達成したいはず。試合は阪神が勝っていたが、途中、満塁で清原の打席になった。舞台は揃っている。
彼は達成できなかった。耳のダイヤのピアスだけがキラキラ輝いていたが、その背中は疲れだけが残っていた。
高校野球で華々しくデビュ−。そしてドラフトで同級生の桑田に出しぬかれ、巨人入りできず西武へ入団。入団した年だったか、あと一人で日本一になるという瞬間、一塁ベ−スにいた彼は泣いていた。それを見て“きっと余程ドラフトの時が悔しかったんだな”と思い“将来、立派な西武の顔となるだろう”と感じた。
しかし、彼は自由な立場になった時、巨人入りを希望した。今までお世話になった西武を捨て、過去に我が身を不要と判断した巨人に嬉々として入った。根っからの関西人なのにオファ−があった阪神には見向きもしなかった。強い強い巨人の選手となった。この事を知った私は叫んだ「清原は男じゃない!!」
「男だから・・・女だから・・・」決め付けるのは余り好きではない。でも一度は自分を見捨てた球団にいくら“ファンだから”とか“ユニフォ−ムを着る事が小さい時からのあこがれだったから”と尻尾を振って行くのは何事だ!!と憤慨した。誰だって巨人に行きたいだろう。星野仙一だって最初は巨人希望だった。「君を採る」と巨人のスカウトに耳打ちされていたそうだが故障が多いとのことで指名をドタキャンされたそうだ。そして中日に入ったわけだが、この時「絶対、巨人キラ−になってやる」と誓ったそうである。事実、星野仙一はそうなった。
実際は、もっと違うのかもしれないが巨人に行ってからの清原はファンの方には申し訳ないが、何となく冴えない。確かに500本のホ−ムランは大記録だが、表情に生彩を欠いている。もし、あのまま西武に居続けていたらどうなったのだろう?そして窮地に立たされていた万年最下位のあの阪神に関西人として誇りを持って単身乗り込んでいたら、どんな表情をしていたのだろう・・・?
明日へ持ち越した500本。ダイヤのピアスの輝きに頼らなくてもキラキラした表情になってこそ、意味があるのではないだろうか・・・
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揺れる足元、揺れない想い
2005年4月20日 日常何気に目覚めたら朝6時。“もうそろそろ起きなきゃ・・・”とまどろんでいたらガタガタ。“あ−ッ!また余震・・・しつこいなぁ”なんて思っていたらゆさゆさガタガタ揺れる揺れる!!!慌てて飛び起き、廊下へ。母も洗面所から飛び出てきた。「ひどいよ、今回は!」と父の寝室を覗く。幸いそうこうしているうちに揺れは止った。「大きかったね〜」なんて暢気にしている父。どうも寝起きでよく“震度”は伝わっていなかったようだ。幸せな人・・・
テレビで震度5と報道していた。被害はなかったが余震がおさまりつつある時だっただけに少し吃驚した。家族でお互いに「早朝からこんな目にあうと調子狂うね〜」と言いながら朝食を取りそれぞれの仕事へ。患者さんとも「朝から大変だったね〜」と言いながら診察していると、またもやグラグラ、ゴォ−ッ!!!待合室で「きゃあぁ!!」とお母さん達の悲鳴。短時間でおさまるも何だか気持悪い。ちなみに震度4.
午後も昼食後に揺れた。「本当にもう大概にしてくれ〜」そして震度3。
母などは「常に足元が揺れてる気がする」とぼやいていた。地震馴れしていない地域の者だけに違和感は強いのかもしれない。今夜は余震があるのだろうか・・・
足元は大きな余震で揺れたが、もう“信じる想い”はそこそこの余震では揺れないようになった。母ほどはまだ強くはなれないが、「信じて揺れない想い」を目指そう!
テレビで震度5と報道していた。被害はなかったが余震がおさまりつつある時だっただけに少し吃驚した。家族でお互いに「早朝からこんな目にあうと調子狂うね〜」と言いながら朝食を取りそれぞれの仕事へ。患者さんとも「朝から大変だったね〜」と言いながら診察していると、またもやグラグラ、ゴォ−ッ!!!待合室で「きゃあぁ!!」とお母さん達の悲鳴。短時間でおさまるも何だか気持悪い。ちなみに震度4.
午後も昼食後に揺れた。「本当にもう大概にしてくれ〜」そして震度3。
母などは「常に足元が揺れてる気がする」とぼやいていた。地震馴れしていない地域の者だけに違和感は強いのかもしれない。今夜は余震があるのだろうか・・・
足元は大きな余震で揺れたが、もう“信じる想い”はそこそこの余震では揺れないようになった。母ほどはまだ強くはなれないが、「信じて揺れない想い」を目指そう!
今日は一日何となくブル−な日。でも我が家の開院40周年の日。父の体調がまだ本調子でないため特別なイベントは予定していない。夜は父が知人と出かけたため、母と二人の夕食。
母も最近忙しく気の休まる時もないため、随分ストレスが溜まっている様子。愚痴をこぼす相手も早々居ないので今夜はその相手をした。
母は私が知っている女性の中で一番強い人だと思う。日本で生れたが、祖父の仕事の関係で戦争が終わるまで北京に住んでいた。終戦と同時に引き上げてきたそうだが、引き上げ船3隻のうち前の2隻は魚雷で沈んだそうだ。当初2隻目に乗船予定だった母達一家は九死に一生を得て母国に帰った。引き上げ後、祖父の仕事で北海道に移り住む。当時母は15歳で長女。両親と一緒に幼い兄弟のため買出しに出かけ、夜は皆が寝静まって勉強。そのため睡眠不足で授業中に倒れた事もあるらしい。「そのかわり卒業式では総代を勤めた」と誇らしげに言う母。
勝気な母は時折、強引とも思えるがやはり人以上に苦労をし、自分の人生を切り開いてきた人。96歳でなくなった祖父がいまわの際まで母が男だったら・・・と呟いていた。
幾度となく聞かされた話。でも黙って今夜は傾聴した。ワインも手伝ってホロ酔い気分でご機嫌になっている母。そんな姿を見ながら、今夜は穏やかな夢を見て欲しいと願った。
母も最近忙しく気の休まる時もないため、随分ストレスが溜まっている様子。愚痴をこぼす相手も早々居ないので今夜はその相手をした。
母は私が知っている女性の中で一番強い人だと思う。日本で生れたが、祖父の仕事の関係で戦争が終わるまで北京に住んでいた。終戦と同時に引き上げてきたそうだが、引き上げ船3隻のうち前の2隻は魚雷で沈んだそうだ。当初2隻目に乗船予定だった母達一家は九死に一生を得て母国に帰った。引き上げ後、祖父の仕事で北海道に移り住む。当時母は15歳で長女。両親と一緒に幼い兄弟のため買出しに出かけ、夜は皆が寝静まって勉強。そのため睡眠不足で授業中に倒れた事もあるらしい。「そのかわり卒業式では総代を勤めた」と誇らしげに言う母。
勝気な母は時折、強引とも思えるがやはり人以上に苦労をし、自分の人生を切り開いてきた人。96歳でなくなった祖父がいまわの際まで母が男だったら・・・と呟いていた。
幾度となく聞かされた話。でも黙って今夜は傾聴した。ワインも手伝ってホロ酔い気分でご機嫌になっている母。そんな姿を見ながら、今夜は穏やかな夢を見て欲しいと願った。
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朝から良いお天気。今日はかなり気温も上がる模様。
朝風呂後、ドライヤ−で髪を乾かしているとゴォ−ッと物音。“えっ!地震の地鳴りか?”慌ててドライヤ−を止め耳を澄まし身体を緊張させた・・・家は揺れず。飛行機の通過音でした。アハハ・・・
よく「子どもの心は汚れていない」とか「子供の様に純真で綺麗な心」等と表現される事が多い。でも本当に“子供”って綺麗な心なんだろうか?
非常にうがった見方と取られるかもしれないが、子供の心はただ単に絵の具の付いていない真っ白いキャンバスなだけではないだろうか?乳幼児をよく観察してみると、誰が教えたわけでもないだろうに、とても意地悪な行動をする児がいたりする。言葉を覚えると言ってはいけないと知っていて、相手の傷つく事を平気で言ってのけたりする。全ての子供がそうではないが、子供の心=綺麗な心として良いものだろうか。
成人し就職し社会に出ると学生時代に想像しえなかったような辛い出来事や傷つく事に遭遇する。そして段々慣れてきて上手にかわしたり、嫌な目にあわされた時に角が立たないように“嫌な目返し”をする事を覚え、自分の汚れた心に目をつぶり騙す。人生が長ければ長くなるほど自分の心が汚れた瞬間というものがわかってくる。
私のこれまでの人生の中でそんな瞬間は多々あった。それが続いた時、これではいけないと反省し幾度となく読み返している本がある。
「兎の眼」灰谷健次郎 である。児童小説であるが新潮社から文庫本で出版してある。主人公は鉄三という子供とその担任の小谷先生(女性)である。でも私が引きつけられる人物は鉄三の祖父の「バクじいさん」だ。バクじいさんは朝鮮が日本の植民地だった頃に青年として過ごした人だ。その頃の話を小谷先生に話すくだりがある。語り口は優しいが人間が如何に愚かであさましく醜い者かという事を言うのである。それを見てきた上で小説の中の現在の優しい眼をしたバクじいさんが居るのである。
読んでもあまり共感されない方も居るかもしれないが、私はいつもこの部分を読む度に胸が傷む。何回読んでも同じ所で目頭が熱くなり胸がぐっと詰まる。そして最後まで読み終えた時、いくらかでも自分が反省し浄化したような気持になる。
私の中で綺麗な心の持ち主は「バクじいさん」なのである。おそらくこれからも変わる事はない。現代の自己中心的な人、非常識な人に是非読んで頂けないものだろうか。
朝風呂後、ドライヤ−で髪を乾かしているとゴォ−ッと物音。“えっ!地震の地鳴りか?”慌ててドライヤ−を止め耳を澄まし身体を緊張させた・・・家は揺れず。飛行機の通過音でした。アハハ・・・
よく「子どもの心は汚れていない」とか「子供の様に純真で綺麗な心」等と表現される事が多い。でも本当に“子供”って綺麗な心なんだろうか?
非常にうがった見方と取られるかもしれないが、子供の心はただ単に絵の具の付いていない真っ白いキャンバスなだけではないだろうか?乳幼児をよく観察してみると、誰が教えたわけでもないだろうに、とても意地悪な行動をする児がいたりする。言葉を覚えると言ってはいけないと知っていて、相手の傷つく事を平気で言ってのけたりする。全ての子供がそうではないが、子供の心=綺麗な心として良いものだろうか。
成人し就職し社会に出ると学生時代に想像しえなかったような辛い出来事や傷つく事に遭遇する。そして段々慣れてきて上手にかわしたり、嫌な目にあわされた時に角が立たないように“嫌な目返し”をする事を覚え、自分の汚れた心に目をつぶり騙す。人生が長ければ長くなるほど自分の心が汚れた瞬間というものがわかってくる。
私のこれまでの人生の中でそんな瞬間は多々あった。それが続いた時、これではいけないと反省し幾度となく読み返している本がある。
「兎の眼」灰谷健次郎 である。児童小説であるが新潮社から文庫本で出版してある。主人公は鉄三という子供とその担任の小谷先生(女性)である。でも私が引きつけられる人物は鉄三の祖父の「バクじいさん」だ。バクじいさんは朝鮮が日本の植民地だった頃に青年として過ごした人だ。その頃の話を小谷先生に話すくだりがある。語り口は優しいが人間が如何に愚かであさましく醜い者かという事を言うのである。それを見てきた上で小説の中の現在の優しい眼をしたバクじいさんが居るのである。
読んでもあまり共感されない方も居るかもしれないが、私はいつもこの部分を読む度に胸が傷む。何回読んでも同じ所で目頭が熱くなり胸がぐっと詰まる。そして最後まで読み終えた時、いくらかでも自分が反省し浄化したような気持になる。
私の中で綺麗な心の持ち主は「バクじいさん」なのである。おそらくこれからも変わる事はない。現代の自己中心的な人、非常識な人に是非読んで頂けないものだろうか。
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朝から休日出勤。喘息を含め様々な患児が来院する。新しい建物と新しいシステムに代わったため、これまた新しく雇われたスタッフがオロオロとして中々スム−ズにいかない。当然の事ながら待たされて怒っている人、怒鳴っている人がいた。中には待ち時間が長かった挙句に診たのが研修医だったと激怒している人がいた。
でも研修指定病院というのはあらかじめ掲載しており、知った上で受診したという事は納得済みと理解される。研修医が診たといっても必ず指導医が相談を受けチェックをした上で処方を行っているわけだから、全く野放しでの研修医診察というわけではない。
とにかく、病院で吠えるのは止めていただきたい。そして言った者勝ちのように受付でごねて順番を早くしてもらわないで・・・皆、同じように具合が悪くて受診しているのだから・・・
疲労困憊で帰宅。何か調子が悪い。新建材のせいかな・・・早めの就寝。
でも研修指定病院というのはあらかじめ掲載しており、知った上で受診したという事は納得済みと理解される。研修医が診たといっても必ず指導医が相談を受けチェックをした上で処方を行っているわけだから、全く野放しでの研修医診察というわけではない。
とにかく、病院で吠えるのは止めていただきたい。そして言った者勝ちのように受付でごねて順番を早くしてもらわないで・・・皆、同じように具合が悪くて受診しているのだから・・・
疲労困憊で帰宅。何か調子が悪い。新建材のせいかな・・・早めの就寝。
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昨日の事もあり、朝から疲れた身体を引きずるようにして活動する。午後もボ−ッとして過ごす。
最近は大好きだった読書もしていない。映画も見に行ってない。そろそろ自分自身を取り返さなければ、いけないと思う。
たまたま携帯の液晶が全く駄目になったので新しい携帯にした。シャンパンピンクのFOMA。何か良い事をもたらしてくれるだろうか?
最近は大好きだった読書もしていない。映画も見に行ってない。そろそろ自分自身を取り返さなければ、いけないと思う。
たまたま携帯の液晶が全く駄目になったので新しい携帯にした。シャンパンピンクのFOMA。何か良い事をもたらしてくれるだろうか?
今日の“問題”を考えると気が重い。食事も咽喉を通らない。今週は殆んど眠れていない。頭の芯が少し眠気で侵されている。車の運転があるのでフリスクを始終口にほおり込む。
午後の遅い時間にそれは始まる。待つ間、云い様のない不安と恐怖に襲われ何度もトイレに吐きに行く。こんな情けない姿をあれには見せられない。そう何度も自分に言い聞かせた。
そして、その時間はやってきた・・・
午後の遅い時間にそれは始まる。待つ間、云い様のない不安と恐怖に襲われ何度もトイレに吐きに行く。こんな情けない姿をあれには見せられない。そう何度も自分に言い聞かせた。
そして、その時間はやってきた・・・
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明日は気が滅入る事が控えている。そのせいか、夜が眠られない。一旦入眠しても夜中に何回か起きてしまう。
自分は気が強いほうだと思っていた。実際、今の職業を続けていくにはある程度、気を張っていかねばならない。こんな事で滅入る私ではなかったのに・・・と情けない気持もある。
不快な眠気と吐き気が混同したような気分のまま一日を過ごす。自己嫌悪のまま、明日を迎えるのか・・・
自分は気が強いほうだと思っていた。実際、今の職業を続けていくにはある程度、気を張っていかねばならない。こんな事で滅入る私ではなかったのに・・・と情けない気持もある。
不快な眠気と吐き気が混同したような気分のまま一日を過ごす。自己嫌悪のまま、明日を迎えるのか・・・
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