偶然な夜

2005年6月22日 日常
今夜は市内の小児科医会の勉強会。開業医としては気になる抗生剤の話であるという事と演者が知っている先生ということもあり某ホテルに出向く。今夜はさっさと帰るつもりだったが、製薬会社の友人Iさんがいるではないか!!彼はF会の大事な仲間の一人だ。そういえば新年会以来会っていない。「この後ちょっと出ましょうか・・・」と必然的に話はその方向へ。

勉強会が終わりIさんと最近の私のお気に入り店「う○○○○」へ。ここの雰囲気がなんとなく好きだと言うことと割と地元のお酒を大事にしているというのが、お気に入りの理由の一部。ひそかに「わんこ酒」と称しているくらい、どんどん美味しいお酒が出てくる。久しぶりということで話は大いに盛り上がり、さらに中州へ繰り出してしまった。〆は味噌汁の店「D」。

気の置けないお酒はホントに楽しい。実感・・・

一足お先に

2005年6月21日 日常
今日は朝からとっても暑い。梅雨なのにその気配なし。一気に真夏になるのだろうか?

今夜は市内の中華料理店「H」で某ビ−ル会社の会合がある。職種関係なしにこの某メ−カ−のビ−ルを推進する人が入会できる。でも会員からの推薦がないと入れないというなかなか厳しい条件もある。ある市内の開業医の先生から推薦を頂き、私は一昨年から入会している。年に5回位あって負担にもならないし、異業種の方とお知り合いになるのは結構楽しいものだ。

朝からの暑さが良いスパイスになり、非常に美味しいビ−ルの味になった。まるで一足お先のビアガ−デン!会が早めに終わるので弁護士のM先生と日系米国人のEちゃんと二次会へ繰り出した。女性三人で大いに盛り上がった楽しい夜を過ごした。

眼鏡生活

2005年6月20日 日常
「眼の症状は殆どなかったらコンタクト再開しても良いですよ」と眼科の先生に言われていたが、最初の痛みが忘れられず、念のためもう一度眼科を受診してコンタクト再開を判断してもらった。潰瘍は殆ど治癒しているとの事だが、大事をとって明後日から使用許可を頂いた。良かったとホッと胸を撫で下ろす。やっぱり眼鏡だとどうも不便だ。
その眼鏡生活もあと一日の我慢。頑張って今週を乗り切らなくては・・・

美味しい父の日

2005年6月19日 日常
昨夜よく眠ったためか、右眼の調子が随分良い。充血も取れて痛みも減った。餅は餅屋とはいえ点眼剤は良く効くな〜と感心する。今日は父の日。眼の調子も良いし市内に行って父の希望するシャツブラウスでも買おうかな…と思っていたら、些細なことで母と喧嘩。結局、心の傷に触れ部屋に引き篭もり。つまらない日曜日を送ってしまった。

喧嘩をする前に「せっかく『父の日』だから今夜の夕食は少し遠出して美味しい物を食べに出ようか」と話していた。引き篭もりながらも“今夜はどうするのだろう?”と母の出方を見た。幸いRが遊びに来たため伝書鳩となり、先日訪れた「ゑ○○」に予約した。何とはなしに母とも和解。美味しいお料理と日本酒でお互い機嫌も回復。あまり評価を色々言わない父も「とても美味しかった」と喜んでいた。不肖の娘、少しだけ父の日に名誉挽回?!
今日は久々の花のお江戸…と思いきや、真夜中から左眼がすごく痛い。意識できないほどに眼脂と涙が出て眠れない。慌てて手持ちの抗生剤の点眼をするが、どうも古かったようで余計にしみた。朝一番で眼科の先生に診察を受け、重症の角膜潰瘍ではあるが、EKCのような感染性ではないことを確認していただいた。キャンセルしようか迷ったが、担当者と連絡も取らないまま、飛行機キャンセルはまずいかなと思い、とりあえず眼帯を当てサングラスをして「超怪しい女」みたく搭乗した。無事に羽田に着いたが、眼帯をしているせいか足元がおぼつかない。よろよろとモノレ−ル乗り場までいくもこれから先の目的地は浜松町から地下鉄に乗換えなどこまごましている。「う〜ん」と悩んでいるとそこへ救世主の声が!!担当者のMさんだ。「宿泊キャンセルしてよい…?」とい情けない声にMさんは快くOKしてくれて、帰りの便を変更し日帰りで帰った。疲れだけが残った不毛な一日だった。でもちゃっかりマイルはためた・・・!?
その仕事は立ち上げから私が一緒だった。というか、立ち上げの話があった時に私しかいなかった。そして数年が過ぎ、微力ながらお手伝いをしてきた。貴方は何を思ったか、そんな私を切り捨てた。理由もなくあるメ−カ−の方からの口からその事を聞かされた。貴方は人の頂点を目指している人。理由もなく苗床の時期を知っている人を切り捨ててはいけないし、貴方はそんな人ではないはず。それは貴方自身が一番よく知っているよね。
私は最初寂しかった。少しうろたえた。私のこれまでのその分野でのキャリアを否定された気持ちがした。私はアカデミックなことは出来ない。その分、相手に対して思いやりを十分にかけてきたというのは、数ヶ月前私の代わりに仕事をしてくれた時にわかっているよね。
今の貴方の状況は私が計り知れないとてつもない立場という事はわかっている。ある人がすんなりいくところが、誰もがそう思っていたのに番狂わせがあった。貴方はうすうす感じていたかも知れないが、きっと貴方にとっては途轍もない恐怖。だって貴方は怖がりやさんだから…でも人に見せないように弱い部分を見せないようにかえって強くしていたよね、きっと。
人の上に立つというのは大変なこと。まとめるのはもっと大変なこと。貴方が認められている事を面白くないと思っているお馬鹿な人達は、周りにたくさんいるね。だから、某人は県外に行かされた。本来なら貴方が頂点を極めるために周囲一丸にならなくてはいけないから、某人に貴方の仕事の一部を託し、貴方は頂点への足固めをするときだった。周囲の人はほんとに悲しいくらい幼稚。自分の好き嫌いだけで動いている。
貴方が何をどう考えているかはわからないけどいつでも私は貴方の味方だよ。いくら意地悪しても無駄だよ。いつでも見守っている。早く2004.9.12のモノレ−ルに乗って笑っていた貴方に早く戻って。あの「いいお顔」をまた見せて。きっと見せてくれると信じているから。
皆、辛いことを乗り越えてこそ喜びがあり、信じればこそ愛がある。そして私は貴方を裏切らない。

やっと・・・

2005年6月17日 日常
コンピュ−タ−が新規になりました。これでようやく日記が綴れます。皆様、これからもよろしく申し上げます。

しばらく・・・

2005年6月2日 日常
諸事情により、日記をお休みします。Pちゃん様、相互リンクさせて頂きました。どうぞよろしくお願い致します。

P.ハラスメント

2005年5月22日
朝から小雨がぱらついていた。今日は休日診療。17時までのお仕事だ。
思いのほか来院時は少ない。でも高熱児が多くを占め、扁桃に白苔がべったり付着している。これに眼脂が多くて内服抗生剤が全然効いていないような場合は、アデノウィルス感染が疑わしい。最近は簡単な検査キットが発売されており、扁桃をぬぐうだけで試薬と混ぜて処置をすれば20分ほどでウィルスの有無が判定出来る。

このアデノウィルス、別名「プ−ル熱」ともいわれ一般の方にはその方が馴染みが深いようだ。検査結果で陽性と判定され、その結果を母親に伝えると時折面白い返答が帰ってくる。
「家の子、プ−ルに行ってないんですが罹るんですか?」
「プ−ル熱」という俗称はこの疾患がプ−ルの時期に流行る事が多い夏風邪ウィルスなのでそのような呼称がついたのだと伝えると「へぇ〜」と言われる。「家庭の医学」をはじめ様々なその類の本やインタ−ネットで調べ上げる事が好きな親御さんも多いが、難しい事は知っていてもこのような基本的なことは案外知らない事が多い。

午後にとても不快な出来事があった。私は休日に小児科医として出勤し働くのは特別崇高なことでもないし、必要以上に感謝をされる必要も無いと思っている。でも時間外に専門医の診療を受ける事が出来て、その専門医から小児の疾患に関連した一般人でも常識の範疇と思われる事を注意されたからといって、暴言を吐き相手を冒涜してよいものだろうか
?よく最近「ドクタ−ハラスメント」という言葉を目にするが「ペイシェントハラスメント」もあってよくはないのか?医者は患者“様”から罵倒され汚い言葉で傷付けられても、じっと我慢せねばいけないのか。

休日を割いて小児の診療に当たり、罵倒され、一体今日の私の労力は何だったなだろうか。報われない事があまりにも多すぎる。他の立場でも報われない事が多すぎてきているのであろう。本当に嫌いだ。あんな親に育てられるから、また同じような親が造られる。「言っても無駄だし言うだけ自分が嫌な思いをして損だ」と言う人が多いが、常識範囲の病院関連の注意くらいは最低限の指導だと思う。

報われない事も多いが、逆に嬉しかった事もある。きっとまた嬉しかった事、大いに感謝されかえって気恥ずかしい事もある筈だ。そう信じて自分を励ます・・・それが今の私のささやかな気構え。

大事な資本

2005年5月21日 日常
朝から土曜日なのに結構出足が良い。季節が良いから早めに用事を済ませてお出かけするのかな?

午後からは少し身体を休める。母が外出中のため寂しそうなm、t、c。おもちゃで遊ぼうとしても年齢的には“青年”なmとtはあまり乗ってこない。そのかわりcちゃんが皆の分以上にはしゃいでくれた。cちゃんと遊ぶ私を見て冷ややかな目で見るm君・・・ちょっと視線が痛い。

夕方から市の小児科医会の総会及び懇親会に出席。総会では今回の地震の影響による子供の心のケアのお話があった。改めて自分が被災地にいることを思い知らされた。

懇親会は自由席。明日も休日出勤で働くため今夜はお酒は控えたいところ。席によっては飲まされる可能性大!ということで女医先生達ばかりの円卓にちゃっかりと座った。しかも皆に背を向ける席に・・・
作戦成功!!会が終わる頃になって「あれ−ッ!来てたの??」と驚かれた。当然二次会に誘われたが、丁重にお断り申し上げた。だって何よりも自分の身体が大切。唯一の資本だから。

今夜は宴席があったにしては早めの就寝。明日も働かなければ・・・
朝食後、少し動悸がした。横になって静まるのを待つ。今日は長く運転をする日なので少し用心しておこう。慎重に出発。

幸いその後は調子よく午後は専門外来がなかったため、丁度身体を休める事が出来た。5月というのに日差しも強く気温もぐんぐん上がる。季節感が薄れていくのは寂しいものだ。

夕方から念願のスィング・アウトシスタ−のライブを聴きにブ〇〇〇〇トに友人のSちゃんと一緒に出かけた。30分前に入場したのだが運良く真中の席が空いていた。軽くビ−ルを飲みながら開演を待った。
4人がけの合い席で前にはカップルが座っていた。男性は“田舎の松崎しげる”風。女性は男性よりもかなり若い。もれ聴こえる会話からどうも交際しているわけでは無さそう。いつもここの来ると思うのだが、ここで見かけるカップルって何やら怪しげなタイプが多い。

そんな中、ライブが始まった。相変わらずお洒落で可愛いコリ−ン。少しだけ引っ掛ったようなハスキ−な声が耳に心地よい。やはり生で聴くと感動もまた一塩。約1時間強の演奏を堪能した。

終了後はSちゃんと白金の「こ〇〇」へ。山菜と稚鮎の天婦羅などをそれぞれ焼酎と日本酒で楽しんだ。素敵な音楽と楽しんだ後には気の置けない友人との美味しいお酒と食事。今夜は穏やかな夜を過ごした。

昆布になろう!

2005年5月19日 日常
海底に根を張ってユラユラゆれている昆布。

上を大きなクジラがゆっくりと大きな水圧をかけても、通り過ぎ去った後、何もなかったかのようにユラユラゆれている。

すぐ横をマグロが物凄いスピ−ドで泳ぎぬけていっても、いつしか元のユラユラ。

何も通らなくても海流に身を任せてユラユラ。

もし昆布がパキパキに堅かったらどうだろう?

クジラが通った時「負けるもんか、エイッ」て突っ張ったって、その強い水圧に負けてきっと押しつぶされちゃう・・・

マグロがビュンッて泳ぎぬけてその尻尾が当たったら「折れないぞ、来いッ」て踏ん張っても、こなごなにされちゃう・・・

だから私の“心”はいつも昆布でありたい。大きな出来事や辛い出来事、思いがけない失敗・・・人生の“負”の道に迷い込んでも「“心”が昆布」だったらきっと乗り越えられる。自分に無理をさせず、頑張らせず、そしてユラユラ・・・

そのうち“時間”という超遅効性の癒し薬がじんわり効いてくる。

根っこは地にしっかり張って真面目に生きる。でも“心”は昆布のようにユラユラ・・・

皆で昆布の気持になって人生の中でユラユラしてみませんか?
人生は一度きり、なるべく笑顔ですごしませんか?

頑張らないでよい時はユラユラ、だらりんちょん。
本当に頑張らなきゃいけないときは、歯を食いしばる。
でも“頑張り”が必要な時は神様がそっと耳打ちしてくれる筈。

さあ、皆でユラユラ・・・

でも昆布の“心”に到達するのはなかなか難しいんだよね。
だから、パキパキ昆布にならないように・・・
なるべくユラユラ昆布を目指して・・・

黄色と白の風船

2005年5月18日 日常
今夜は久々の野球観戦。ド−ムに向かう。対戦カ−ドはソフトバンクス対巨人。勿論、アンチ巨人であり地元だから応援はソフトバンクスに決まっている。

今夜の試合は近来稀に見るスカッとした見ごたえのある試合だった。(当然巨人ファンはその反対)斉藤も上手いピッチングで観客を沸かし、松中もホ−ムランを打ってくれた。もう万万歳な試合運びだった(当然巨人ファンはその反対)お約束の7回裏攻撃の黄色の風船、勝利の白の風船もきっちり飛ばした。

気のせいだろうか、去年もダイエ−ホ−クスとして強かったが今年はその強さに選手全体の生き生きさが加わった。やはりバックアップしてくれる企業が安定したのも大きな要因だろう。ここ数年オフシ−ズンになると身売り話が出ていて選手達もやりきれなかったに違いない。それとは逆に生彩を欠く巨人。全くバラバラ、チ−ム全体が沈んでいるようにみえた。あのW元オ−ナ−の罪は大きい。やはりアンチ巨人としても強い嫌な巨人で泣きゃつまらない。弱い可哀想な巨人は似合わない。

祝勝会と称して同行していた開業医の先生方とド−ム近くの海鮮居酒屋「い〇〇」で盛り上がる。このままの勢いでシ−ズン突破して欲しい!
午前は最終の学校内科健診。5,6年生が対象。この年齢はとてもばらつきがある。大人に随分近い子、まだまだ思春期前の子様々だ。以前、茶髪の児童が多かったらしいが、前校長が頑張ってかなり減ったらしい。確かに年々減っている。でもどうして子供の綺麗な髪をわざわざ傷ませるような事をするのだろう?外見ばかり気を取られててしつけが全然出来てないお子さん、いっぱいいらっしゃいますからっ!!!

小学生なのに何故か爪を伸ばしている女子が多い。何のために伸ばすのだろう?まだ義務教育の子どもはもっと子供らしくして欲しい。そんな外見ばかりに親も子も気を奪われているから、学力が落ち常識のない若者が出来上がると思う(ちょっと毒)

午後はオフ。デパ−トの売り出しがホテルオ〇〇ラであっており、久しぶりに出かけた。今回はちょっと年配向けが多い。でもアンナ・モリナ−リが半額だ。しかし超ド派手な色彩が多い。しかも半額とはいえ、元値が高いためかなりのお値段。だってTシャツが半額で2万円・・・当然買いませんでした(苦笑)目の保養のみに徹した。

ぐるっと回っていたら天然石を用いたデザインアクセサリ−が売っていた。ふと目についたので足を止めた。綺麗に加工されデザインされている。台がシルバ−なので値段も高くない。その中からム−ンスト−ンやラバ−スト−ン等を使用した指輪を二つ購入した。さらに会計を待っている間、とても素敵なブレスレットを見つけた。メノウやオパ−ルが大胆にあしらわれた斬新なデザインのものだ。「どうしよう・・・かなり欲しい・・・」
丁度デザインをした人が来福されていた。「これは人を引き付けるパワ−を持った石達ばかりですよ。」と誇らしげに言われた。

かなり迷った末に決断!購入!期外収縮が起こらないように、そしてどんな事にも負けないように・・・そんな気持で大事に持って帰った。
昨日ゆっくりしたせいか、今朝から全開モ−ドで働く。とはいっても季節的に疾患が少なくなっているのだろうか、思ったほどの週明けの人数ではない。今までが忙しすぎたから、ひとときの休息という感じかな。

午後もゆっくりまったり。でも何故か16時半過ぎからのダッシュ来院は結構多かった。働いているお母さんが多いからこのような状況になるのだろう。

夕食後、入浴を済ませ仮眠を取りたいところだが、なかなか眠れない。またもや睡眠ゼロの出勤となりそう。以前にも書いたが「ER」をBSで見てから気持を高揚させて出勤している。今夜も同じように見ていた。“相変わらず忙しい病院だな〜絶対私は勤まりそうにもないな〜”等と思っていると画面ではロマノ先生が悪態をいつも以上についていた。“こんな上司は嫌だな〜でもケリ−も嫌だな〜どっち取るかって言われたら結構究極の選択になるな〜”等とぼんやり思っていたら、な、何と!ヘリコプタ−で腕を失ったロマノ先生、今度はヘリコプタ−で命を失っちゃった!!!一緒に見ていた母も「あら、あのハゲの先生、下敷きになったわ!」と驚いている。

う〜ん。今夜は別な意味で気持が興奮してしまった・・・

シェスタをとる

2005年5月15日 日常
昨夜遅かった事もあったが、久々にゆっくりとした朝を迎えた。気の置けない方とお酒を頂くのは本当に心地よい。今朝もたくさん頂いた割にはすっきりとしていた。

お天気もよくのどかな休日。部屋の片付けや洋服の入れ替えなどした後またシェスタタイムを過ごす。

明日からまた忙しい日々が始まる。今日はのんびり、そしてゆっくりとした時間にお付き合い・・・

馥郁な夜

2005年5月14日 日常
今夜は所属している医局の同門会。年に一度の顔合わせだ。

立食形式の懇親会。様々な先生方と挨拶を交わし、談話する。参加人数は例年くらい。でも若い先生で名前を知らない人が多いのはやはり自分が年をとった証拠・・・(複雑)

二次会は用意されているが参加せず、先日お約束していたI先生と出かけた。I先生は私が入局時の医局長をされていた。右も左もわからない私を穏やかに指導してくださった。そして今の専門分野へ指南していただいた“お師匠先生”そして唯一私の心の中をご存知の“人生のお師匠先生”でもある。ワインを頂きながら私の話に耳を傾けられた。そして静かにアドバイスを含めた様々なお話しをして下さった。
心が馥郁としてくるような夜になった。そしてまた、勇気付けられた夜でもあった。

打破!不安感

2005年5月13日 日常
今日はオカルト映画のタイトルにもなった「13日の金曜日」確かにキリスト教国ではないといっても気味が悪いといえば悪い。以前の“おぞましい生き物”が牙をむいたのは金曜日からだった。う〜ん、嫌なことは思い出すまい・・・

おそるおそる過ごす一日。

でも何もなかった!!良かった・・・抗不整脈も効いているようだ。今の私は不安が不安を呼んでる状態。取り越し苦労だった事もあったし、もっと明るいところを見ていこう。

取り越し苦労

2005年5月12日 日常
ここ数日とても悩んでいた事が、やっと解消された。取り越し苦労だったが、やはり「加齢」と言うものは人の気持を弱くさせる。いくらエネルギッシュな人でも、年を重ねるにつれてある一瞬、こんな気持になる事はある筈だ。

でも良かった。取り越し苦労で本当に良かった。

胸部不快感

2005年5月11日 日常
昨日の“胸部違和感”がとても気になる。運転していて細動でも起こしたら大変な事になってしまう。午後の健診後に知り合いの循環器内科の先生を受診する事にした。

1ヶ月健診後も心拍が多く何ともいえない不快感がある。しばらくおさまるまで医局のソファで休む。一体自分の身体はどうなっていくんだろう・・・少し気持が滅入った。

M循環器内科受診。3分間の心電図で20発の期外収縮が起こっていた。心エコ−も受けた。不安が募る。M先生の説明ではやはり期外収縮の数が多く“不整脈”の診断となるそうだ。抗不整脈剤はどうするかということになったが「やはり気になるなら短期間飲んでみますか?」の結論になった。少な目の処方で効く様であれば、1週間で中止みることになった。

効いてくれるのだろうか?このお薬。白い小さなカプセルをじっと見た。

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